break;

まえおき

CentOS5.2にsamba入れようとして挫折していたお話。

通常通りyumでsamba突っ込んで適当にsmb.confを設定。起動・・・
あーれー/home,/boot,/rootとかが見えない。/mnt以下のディレクトリも見えない。

冷静になってログを確認

[2008/10/04 11:05:57, 0] smbd/service.c:make_connection_snum(1003)
'/mnt/ST31000333AS' does not exist or permission denied when connecting to [st310] Error was 許可がありません

/var/logではアクセス権限がねーぞと言われる始末。

# ls -l /mnt/
合計 12
drwxr-xr-x 7 root root 4096 10月 10 00:38 ST31000333AS

いや?あるよな


smb.confの設定を変えたり、ユーザ認証周りを見直してみたり・・・

そして試行錯誤の一週間の時が流れた。

       |
   \  __  /
   _ (m) _ そうだSELinuxだ!
      |ミ|
    /  `´  \
     ('A`)
     ノヽノヽ
       くく

そんなBANANAと思いつつ
設定を確認

SELINUX=enforcing

('A`)・・・
速攻で無効化再起動


うわ、見えるよ。そんなオチかよ!
先週の土日丸々無駄に使っちまったよ!糞ッ!

たぶん

↓みたいにSELinuxを有効にしたままsmbに許可設定を与えるのが正道なんだろうけど、悔しいからしばらく使わない。

# /usr/sbin/setsebool -P samba_enable_home_dirs=1