rdesktopをたっぷり使うよ!

とりあえずキーマップの編集で誤魔化すよ!

rdesktopではオプション-kでキーマップを指定することによってキーの配列を変更できるんよ
でも、rdesktop1.3.1-0vl1では-k jaを指定してもjp106とは違う妙な配列になるんよ
そこでデフォルトのキーマップen-usを持ってきて編集

#マップを0x411に変更。ログイン時のIMEが謎の「日本語-日本語」になる
map 0x411
#漢字キーを有効。alt+半角で日本語入力
Kanji 0x29

日本語-日本語を何とかするよ!

http://tdiary.flowernet.gr.jp/jado/?date=20051007#p01
ログイン時の「日本語-日本語」をなんとかするにはここのパッチをあててmap 行の値を「0xe0010411」とのこと。
早速CVSからソースをげっつ

cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/rdesktop login
cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/rdesktop co -P rdesktop

ためしにrdekstop/keymaps/jaをのぞくとこんな行が

map 0xe0010411

(・∀・)コレハ! パッチあてなくてもいけるヤカン
configureが無いのでなんだかよくわかりませんが、とりあえずautoconfしておきますね

% autoconf
% ./configure

っと、ここでOpenSSLのライブラリーが無いとか言われていますね
はいはいaptapt

# apt-get install openssl-devel

気を取り直してmake。
ずらーっとエラー('A`)
長すぎて読めないので

% make >& error.log

xwin.c:21:22: X11/Xlib.h: そのようなファイりゃディレクトリはありません
xwin.c:22:23: X11/Xutil.h: そのような(略

鋼の救世主aptマン登場!

# apt-get install XOrg-devel

ほい、make

/usr/bin/ld: cannot find -lX11

ふんがー

ぐぐる

XOrg-devel入れた後にconfigureしなおさないといけなかったらしい
改めてconfigureした後にmake&make install

% /usr/local/bin/rdesktop -k /usr/local/share/rdesktop/keymaps/ja HOST

これで規定の言語を自由に変更できることを確認
あと、rdesktopを窓化してたときにスクロールをするとスクロール部分が描画されない問題点が解決していることを確認